2019-06-14
田中力子(英语:Kane Tanaka,日语:たなか かね),世界最长寿老人。她出生于1903年,有5个孙子、8个曾孙。经吉尼斯世界纪录调查,田中以116岁零66天高龄被认定为世界最长寿老人,同时也是世界最长寿女性。
2019年3月9日,吉尼斯世界纪录正式认定生活在日本福冈县福冈市的116岁老人田中力子为世界最长寿老人。吉尼斯世界纪录认证人员当天来到田中生活的老人院,向她颁发了证书。
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福冈にお住いの田中カ子(たなか・かね)さんが、116歳66日で「存命中の最高齢|Oldest person living」および「存命中の最高齢の女性|Oldest person living (female)」に认定されました。
この记録は、都千代さん(日本, 1901年5月2日生まれ)が2018年7月22日に亡くなったのを受けて调査が开始され、このたび认定の运びとなりました。
カ子さんの生年月日は1903年1月2日で、その年はなんと、ライト兄弟が动力飞行机の初飞行に成功した年なのです。
兄弟姉妹との写真(カ子さんは中央)
太田熊吉さんとクマさんの7人目の子どもとして生まれたカ子さん。未熟児で、ミルクを饮むこともできなかったのだとか。1922年1月6日に田中英男さんと结婚し、4人の子どもを授かり、姉の堺ハナさんの次女を养女として迎え入れました。
英男さんの家族は「田中饼屋」という店を営んでいて、饼やぜんざい、うどんなどを作り贩売していたそうです。
英男さんが1937年に出征すると、カ子さんは以前より増して家业に手伝うようになります。カ子さんの子どもたちだけでなく、すでに亡くなってし
まった英男さんの妹夫妇の子どもの面倒を见ながら、精米や饼つきなどの仕事をこなし、必死に生活していました。英男さんは1939年に帰还しました。
そして1943年には长男の信男さんも朝鲜、満州へ出征。戦後にはソ连によってシベリアに拘留され、1947年に复员しました。
カ子さんは90歳の时に白内障の手术、103歳の时に大肠がん手术を行ったものの、现在では福冈の老人ホームで穏やかな日々を送っています。毎朝6
时に起きていて、午後には算数や书道などをするほどの勉强热心なのだとか。そんなカ子さんの楽しみの1つはオセロ。スタッフとも胜负し、胜つことも少なく
ないのだとか。
认定证を受けたカ子さんは「ありがとうございました」と深くお辞仪をしました。カ子さん、おめでとうございます!